風俗ブログとアフィリエイトの相性について
前回は風俗ブログは儲からないというお話をしましたが、今回はその主な理由であるアフィリエイトについて書きます。←カリビアンコムにて大橋未久の新作を期間限定配信。2月23日までダウンロード可能です。いいですねぇ~花魁姿。
どんなジャンルでもブログで収入を得ようとなると、アフィリエイトはもっとも一般的な収益モデルです。アフィリエイトとは?から始めると話が長くなるので、当ブログでは省略します。ここでは風俗系のブログでアフィリエイトをしたいと思っている方が知っておくべきことをお話します。
まず風俗ブログで審査が通るプログラムは限られています。更に表示できる広告も限られています。風俗ブログに非アダルトの広告を掲載できるクリック保証型のアフィリエイトプログラムは、恐らくありません(あったら教えてください)。私が中洲の記事で旅行代理店の広告を載せたいと思ってもそれはできないのです。
アダルト広告でも多様な広告があればいいのですが、アダルトビデオ、成人向けコミック、出会い系・・・表示される広告の種類は限られています。広告代理店が異なっても、広告主は変わらないのでしょう。どの風俗系ブログも同じような広告ばかり表示するのはこのためです。
どのサイトでも同じような広告が表示されれば、広告のクリック数は下がります。皆でクリック数を食い合うような状況になります。風俗ブログがクリック保証で稼ぐのは、こうした状況を乗り越えるだけのアクセス数が必要です。当然、そうなるには年月がかかります。
しかし、風俗系ブログには、アドデラックスという救世主のようなアフィリエイトプログラムがあります。風俗に特化したクリック保証型のアフィリエイトです。風俗のブログに風俗の広告を貼ってクリックされればチャリーンチャリーン。素晴らしいじゃないですか。
だから風俗系ブログはみーんな、本当にウンザリするくらいみーんなアドデラックスの広告を貼るんです。一応、地域によって出す広告は違うし、毎回広告は変わるのですが、それでも「どこかで見た」広告ばかりです。ブログ1クリック数円で、表示回数の1%もクリックされないんだから、収益は知れています(もちろん、アクセス数が増えれば、増えてはいきますが)。
しかもブログへのアクセスが多い深夜の時間帯には、風俗店ではなくアドデラックス自体の広告が表示されることが多いです。この広告がクリックされてもお金にはなりません。
そういう事情により、私の経験ではアドデラックスは、i-mobileやNend(どちらも有名なアフィリエイトサービス)のアダルト広告よりは利益を出せますが、世の中で言われている平均的なPV数あたりの収益を大きく下回ります。
店舗型のサービス業は客が店に来なければ1円も儲かりません。オンラインビジネスにはなり得ないのです。客が店に来たきっかけが確実に分かる方法やオンライン予約システムが発達すれば、広告の効果も目に見えるようになるでしょうが、現状は広告の効果を明確化する方法がありません。
月極広告を販売する場合は、アフィリエイトほどの自由さはありません。店、もしくは広告代理店と直接取引をすることになり、契約期間中は広告を掲載する義務があります。「販売責任」と「付き合い」が発生します。広告の差し替えの依頼を受けたり、更新の打診をしたりと、広告主とコミュニケーションを取ることも多いです。
こう考えるとアフィリエイトの収益の低さは、安全性の高さ、参入障壁の低さとのトレードオフとも言えます。
※厳密に言えば、広告によりブログの使い方や外観を損なうというリスクはあります。
前述のとおり、リスクがないので、ある程度のアクセス数を持っている方は一度試してみてはいかがでしょうか。数ヶ月間やれば、そのブログにおける「アクセス数対利益」の目安が分かってくるはずです。そうすれば、目標とする金額に達するにはどれだけのアクセス数が必要なのか、もしくは今のアクセス数で利益を増やすにはどうしたらいいのか等、色々と考え、試したくなります。そこがブログのおもしろいところです。
色々と考えた結果、私は広告枠の販売という方向に進むことになったわけですが、広告枠の販売については別途お話したいと思います。
Title: affiliate, Copyrighted by TAKA@P.P.R.S
アダルトブログの制約
先般の風俗ブログ概要でも触れた内容です。世の中にはアフィリエイトサービスを提供している広告代理店がいくつもあります。しかし、そのすべてを活用できるわけではありません。まず風俗ブログで審査が通るプログラムは限られています。更に表示できる広告も限られています。風俗ブログに非アダルトの広告を掲載できるクリック保証型のアフィリエイトプログラムは、恐らくありません(あったら教えてください)。私が中洲の記事で旅行代理店の広告を載せたいと思ってもそれはできないのです。
アダルト広告でも多様な広告があればいいのですが、アダルトビデオ、成人向けコミック、出会い系・・・表示される広告の種類は限られています。広告代理店が異なっても、広告主は変わらないのでしょう。どの風俗系ブログも同じような広告ばかり表示するのはこのためです。
どのサイトでも同じような広告が表示されれば、広告のクリック数は下がります。皆でクリック数を食い合うような状況になります。風俗ブログがクリック保証で稼ぐのは、こうした状況を乗り越えるだけのアクセス数が必要です。当然、そうなるには年月がかかります。
アドデラックスは風俗ブログの救世主?
広告が効率良くクリックされるには、ブログの記事と広告がマッチするか、ブログの読者層のニーズが高い広告を表示するしかありません。風俗ブログには、広告の種類が少ない上に風俗にマッチしたコンテンツがほとんどないという問題があります。大人の遊びに興味を持っている人たちが、どれだけエロ漫画を見るのでしょう?しかし、風俗系ブログには、アドデラックスという救世主のようなアフィリエイトプログラムがあります。風俗に特化したクリック保証型のアフィリエイトです。風俗のブログに風俗の広告を貼ってクリックされればチャリーンチャリーン。素晴らしいじゃないですか。
だから風俗系ブログはみーんな、本当にウンザリするくらいみーんなアドデラックスの広告を貼るんです。一応、地域によって出す広告は違うし、毎回広告は変わるのですが、それでも「どこかで見た」広告ばかりです。ブログ1クリック数円で、表示回数の1%もクリックされないんだから、収益は知れています(もちろん、アクセス数が増えれば、増えてはいきますが)。
しかもブログへのアクセスが多い深夜の時間帯には、風俗店ではなくアドデラックス自体の広告が表示されることが多いです。この広告がクリックされてもお金にはなりません。
そういう事情により、私の経験ではアドデラックスは、i-mobileやNend(どちらも有名なアフィリエイトサービス)のアダルト広告よりは利益を出せますが、世の中で言われている平均的なPV数あたりの収益を大きく下回ります。
そもそもサービス業とアフィリエイトの相性が悪い
結局、これらの問題は、サービス業とアフィリエイト広告の相性の悪さに原因があると私は思います。風俗店に来た客は何をきっかけに来店したのかいつも伝えるわけではないので、どの広告がどれだけのお金を産んでいるのか分からないわけです(見えない効果は存在するはずですが)。ここにアドデラックスのようなサービスが増えない、またアドデラックス内の広告が増えない理由があるのではないでしょうか。店舗型のサービス業は客が店に来なければ1円も儲かりません。オンラインビジネスにはなり得ないのです。客が店に来たきっかけが確実に分かる方法やオンライン予約システムが発達すれば、広告の効果も目に見えるようになるでしょうが、現状は広告の効果を明確化する方法がありません。
アフィリエイトのメリット
一方で、アフィリエイトには明確なメリットがあります。それはリスク*がなくて楽という点です。途中でやめても文句は言われません。広告代理店に個人情報は伝えることになりますが、多数のアフィリエイターの1人としてです。タグを貼ったら、あとは毎日成果レポートを見て、喜んだりため息をつけばいいだけ。問題を起こさない限り、アフィリエイトの運営会社ととコミュニケーションを取る必要もありません。月極広告を販売する場合は、アフィリエイトほどの自由さはありません。店、もしくは広告代理店と直接取引をすることになり、契約期間中は広告を掲載する義務があります。「販売責任」と「付き合い」が発生します。広告の差し替えの依頼を受けたり、更新の打診をしたりと、広告主とコミュニケーションを取ることも多いです。
こう考えるとアフィリエイトの収益の低さは、安全性の高さ、参入障壁の低さとのトレードオフとも言えます。
※厳密に言えば、広告によりブログの使い方や外観を損なうというリスクはあります。
まとめ
アクセス数が増えればアフィリエイトの収入も比例していくので、「アフィリエイト=儲からない」わけではありません。ただ、アクセス数を最も効率の悪いやり方でお金に変える方法ではあると思います。そして、風俗ブログではその特徴が顕著に現れます。前述のとおり、リスクがないので、ある程度のアクセス数を持っている方は一度試してみてはいかがでしょうか。数ヶ月間やれば、そのブログにおける「アクセス数対利益」の目安が分かってくるはずです。そうすれば、目標とする金額に達するにはどれだけのアクセス数が必要なのか、もしくは今のアクセス数で利益を増やすにはどうしたらいいのか等、色々と考え、試したくなります。そこがブログのおもしろいところです。
色々と考えた結果、私は広告枠の販売という方向に進むことになったわけですが、広告枠の販売については別途お話したいと思います。