ブログランキングなんて役に立たないというお話
風俗ブロガーのみなさん、こんにちは。久しぶりの「風俗ブログのためのブログ」のコーナーです。今回は前回の続き、ブログランキングについてです。
ずっと前、どのブログだったか忘れましたが、とあるブログで、他の同業ブログを批判している記事を読みました。結構キツイ表現で、いくつかのブログを槍玉にあげていました。
その記事のコメントにこんな批判があったんです。
「他のブログを悪く書いて、ランキングを上げたいだけにしか見えません」
確かこんな書き込みでした。そのブロガーは「何言っちゃってんの?」みたいな回答をしていたと記憶しています。そのやり取りを見て感じたことは、ランキングに対する読者とブロガーの意識はこうも違うのか、ということです。私も、こいつナニ言っちゃってんの?って思いました。
ブログを運営しないと分からないのかもしれません。ブログランキングなんて役に立ちません。言い方を変えると、ランキングが上がったところで、ブログに与える影響は本当にごくごく限られたものです。
←こちらはDMMの人気ランキング2位の作品です。この伊東ちなみさん、18歳ですって。どういう経緯でエロビデオに出演することになったんだろう・・・
FC2には2つのブログランキングがあります。
ひとつは、みなさんがよく目にする「下のアイコンをポチッと押してください」というランキング。先日の記事のアイコンのランキングです。アクセス数ではなく、アイコンがクリックされた回数によって順位が変わります。クリックされる回数はアイコンを設置する場所などにより変わるため、必ずしもアクセス数を反映しているとは限りません。工夫次第で順位を上げられます。この「FC2ブログランキング」はFC2のブログでなくとも参加可能です。
もうひとつはFC2内のアクセス数のランキング(このページ)。ページビューの数で順位が決まるらしいです。この「アクセス数ランキング」には工夫の余地がありません。順位を上げたければ、アクセス数を増やすしかありません。当ブログは2位~4位を行ったり来たりです。
私がここで役に立たないと言っているのは前者の方です。後者は結果の表示に過ぎないので、役に立たつ、立たないという次元のものではありません。
先日、「ブログランキングは役に立つのか、実験させてください」という記事で皆さんにお願いして、ブログランキングの上位になったらブログへのアクセス数はどれだけ変わるのか?という実験をしました。8月22日の投稿です。
結果、2位まで上がり、2週間くらいは2~5位くらいに位置していました。ランキングが2位になった8月23日から2週間のブログランキングからのアクセス数は、合計で234。この数字がその期間の当ブログのアクセス数全体に占める割合は、全体の0.5%です。ちなみに、一番多かったのはGoogle様の47%、その次がYahooさんの28%です。
0.5%ですよ。たとえると、体重65Kgの日本人男性が1日に必要なたんぱく質量の目安はたいたい58グラムらしいですが、この0.5%は0.29グラムです。0.29グラムのたんぱく質を豆腐から得ようとすれば、豆腐4グラムを食べることになります。豆腐4グラムですよ。豆腐の切れ端ですよ。
豆腐4グラムは確かにゼロではありませんが、そのためにランキングのアイコンを貼る場所をアレコレ工夫したり、読者にお願いまでする価値があるのか、ブログの外観を損なってまでやる価値はあるのか、ということです。
ブログの立ち上げ当初は知名度を上げるためにランキングに参加した方がいいという指南をときどき見かけます。ブログの初期ならアクセスランキングに参加した方がいいという考えもあるでしょう。
確かに、アクセス総数が少ない時期は、ランキングからの流入の割合も相対的に大きいはずです。アクセス数が今の半分だった頃に、ランキング1位になったことがありますが、その当時のランキングからのアクセス数は全体の2.5%程度でした。1位になったのに、2.5%しかもらえないという事実にがっかりして、私はランキングのアイコンを貼るのをやめました。
ブログの初期にアクセスランキングのアイコンを貼っても、肝心の訪問者が少ないわけですから、ランキング上位も見込めません。であれば、ランキングのアイコンなど貼らずに、ブログの外観を可能な限りすっきりさせて、「他のブログとは違うな」という印象を読者に持たせた方がファンを増やす近道になるというのが私の結論です。
ランキングの上位を見ると、皆さんあの手この手を使ってランキングのアイコンをクリックさせようとしてますね。私に害があるわけではないので、そのやり方を批判はしません。でも、私が新しいブログを立ち上げるとして、同じことをするかといわれると、「絶対にNo」です。メリット(流入アクセス数)がデメリット(ブログの外観へのダメージ)を上回るとは期待できないからです。
ひとつは、みなさんがよく目にする「下のアイコンをポチッと押してください」というランキング。先日の記事のアイコンのランキングです。アクセス数ではなく、アイコンがクリックされた回数によって順位が変わります。クリックされる回数はアイコンを設置する場所などにより変わるため、必ずしもアクセス数を反映しているとは限りません。工夫次第で順位を上げられます。この「FC2ブログランキング」はFC2のブログでなくとも参加可能です。
もうひとつはFC2内のアクセス数のランキング(このページ)。ページビューの数で順位が決まるらしいです。この「アクセス数ランキング」には工夫の余地がありません。順位を上げたければ、アクセス数を増やすしかありません。当ブログは2位~4位を行ったり来たりです。
私がここで役に立たないと言っているのは前者の方です。後者は結果の表示に過ぎないので、役に立たつ、立たないという次元のものではありません。
先日、「ブログランキングは役に立つのか、実験させてください」という記事で皆さんにお願いして、ブログランキングの上位になったらブログへのアクセス数はどれだけ変わるのか?という実験をしました。8月22日の投稿です。
結果、2位まで上がり、2週間くらいは2~5位くらいに位置していました。ランキングが2位になった8月23日から2週間のブログランキングからのアクセス数は、合計で234。この数字がその期間の当ブログのアクセス数全体に占める割合は、全体の0.5%です。ちなみに、一番多かったのはGoogle様の47%、その次がYahooさんの28%です。
0.5%ですよ。たとえると、体重65Kgの日本人男性が1日に必要なたんぱく質量の目安はたいたい58グラムらしいですが、この0.5%は0.29グラムです。0.29グラムのたんぱく質を豆腐から得ようとすれば、豆腐4グラムを食べることになります。豆腐4グラムですよ。豆腐の切れ端ですよ。
豆腐4グラムは確かにゼロではありませんが、そのためにランキングのアイコンを貼る場所をアレコレ工夫したり、読者にお願いまでする価値があるのか、ブログの外観を損なってまでやる価値はあるのか、ということです。
ブログの立ち上げ当初は知名度を上げるためにランキングに参加した方がいいという指南をときどき見かけます。ブログの初期ならアクセスランキングに参加した方がいいという考えもあるでしょう。
確かに、アクセス総数が少ない時期は、ランキングからの流入の割合も相対的に大きいはずです。アクセス数が今の半分だった頃に、ランキング1位になったことがありますが、その当時のランキングからのアクセス数は全体の2.5%程度でした。1位になったのに、2.5%しかもらえないという事実にがっかりして、私はランキングのアイコンを貼るのをやめました。
ブログの初期にアクセスランキングのアイコンを貼っても、肝心の訪問者が少ないわけですから、ランキング上位も見込めません。であれば、ランキングのアイコンなど貼らずに、ブログの外観を可能な限りすっきりさせて、「他のブログとは違うな」という印象を読者に持たせた方がファンを増やす近道になるというのが私の結論です。
ランキングの上位を見ると、皆さんあの手この手を使ってランキングのアイコンをクリックさせようとしてますね。私に害があるわけではないので、そのやり方を批判はしません。でも、私が新しいブログを立ち上げるとして、同じことをするかといわれると、「絶対にNo」です。メリット(流入アクセス数)がデメリット(ブログの外観へのダメージ)を上回るとは期待できないからです。