ブログを書くときのルール
みなさん、こんにちは。久しぶりの「風俗ブログのためのブログ」コーナーです。隔週でやっているつもりが、いつの間にか月刊になってしまいました。
風俗体験ブログを書いていると、どこまで書いていいのかという結論の出ない課題が常につきまといます。多分、他のブロガーの方々も同じ課題を抱えていることでしょう。代表的な例では、源氏名を明記するか伏字にするか、ズンドコベロンチョできたと書くか、それとなく示唆するか、生がどうとか、ウェルダンの方がいいとか、そういうことです。
今回は、その課題に対して、当ブログがどういうルールを決めているのかのお話をしたいと思います。
←私のお気に入りのAV女優、穂高ゆうきさん。最近の「可愛いセクシータレント」とは別の路線を行くルックスと雰囲気がステキ。
以前、ある風俗関係のサイトの運営会社から広告の引き合いがありました。メールのやり取りだったのですが、「ソープで働く女性にも配慮をされている」というコメントがありました。
「なるほど。配慮されていると受け止められることもあるのか」と新しい発見のような気がしたものです。もちろん、このブログを見て、女性への配慮がされているかどうかは、見る人によって違うでしょう。「配慮の欠片も見られない」「そもそもこのブログと女性への配慮は、相反するもので、配慮を問うこと自体が矛盾している」という意見もあってもおかしくありません。
私の場合は、「配慮されている」と思われているかどうかはあまり重要ではなく、恨みを買わないことに注意をしています。ブログを長続きさせるためです。
どこまで書けば恨みを買わないのか、買うのか、どこかに書いてあるわけではありません。読む人ひとりひとりの感覚に合わせることは不可能なので、自分で線を引き、その線に自分で責任を持つしかありません。誰かがやっていてお咎めがないからといって、自分にもお咎めがないわけではありません。だから、悩みます。アクセス数が増えるにつれて、悩みは大きくなります。
悩みながらも、私は私なりにルールを決めて記事を書いています。他のブロガー、読者の方々の参考のために、またブロガーの苦悩を披露するために、私のルールを記載していきます。当然、これが正しいわけでありません。そして、グレーゾーンもあります。最終的には自己判断・自己責任でご自身のルールを決めてください。
プライバシーについて
私が一番気にしているのは、女性の「身バレ」ってやつです。本人が現役中、あるいは風俗業から足を洗った後に、周りの人から「これ、お前のことじゃね?」と言われないように書くことを意識しています。
風俗ブログの記事ひとつで本人特定をするのは困難でしょうが、掲示板等を含めネットに転がっている断片的な情報を集めて、本人を特定できることはあるかもしれません。その材料を提供したくないのです。
恐いのがコメント欄。世の中には他人への配慮などまったく持ち合わせず、他人のプライベートな情報を悪意なく、容赦なく書いちゃう人もいるんです。悪意はないと書くと無邪気に聞こえるけれど、傾向的にそういう人たちは「おれは○○ちゃんのことよく知っているんだぜ」という承認欲求の強い人が多いので、無邪気と呼ぶほど可愛くはありません。無邪気であることと、空気が読めないことは違うのです。
以前ある女性について、人の心を持っていない読者から「豊胸では?」というコメントがありました。私はそうは思わなかったので、「そうは思わなかった」と書いたところ、別のファシストから「豊胸に決まってるだろ。気を付けてもらいたい」というコメント(非公開)を受けたことがあります。こういうときに、「人と理解し合うことなんて不可能なんだね」と悟ってしまいます。
画像について
女性の画像を貼っている風俗体験ブログはよくありますね。無断で貼っているブログもあると思います(というより、何らかの契約をしていなければ許可が下りるとは思えない)。私には画像を無断で貼る度胸も感性もありません。無断でというのは、店と女性両方の書面かメールによる許可なくという意味です。メールの送信主が女性本人であることを確認するための手間を考えると、アクセス数が上がろうが、収益が上がろうが、とても画像など貼る気になりません。
「WEBにダウンロードできる形で貼ってある=チナスキーが勝手に転載しても何人も文句を言えない」ではないのです。後から画像を削除する作業も、考えただけで億劫です。そういうわけで、私は画像を貼りません。勘違いしないでほしいのですが、画像を貼っているブログの批判はしません。私は、他のブログを批判できる立場にはありません。画像を貼るのもやり方のひとつです。読者からすれば画像があった方が、いちいち店のページにアクセスしないで済むので楽でしょう。
源氏名の記載
以前はどのような内容の記事でも伏字を使っていましたが、現在は評価の低い場合は完全に名前を隠しています。たとえパネマジがあったとしても、店称W59の「めぞん一刻のちっちゃいおばさん」が出てきたとしても、名前が分かるようにブスだのデブだのと書くのは気の毒なものです。態度が和田アキコだったとしても、原因が私にあることだって十分にありえます。接客が悪いというだけで、人の人格を否定するのはいけないことです。
本人の負担になるようなプレイがある場合は名前を完全に隠す
レポートの肝になることが多いので、この判断が一番難しい。シャワーを浴びる前にどこそこを舐めただとか。以前、記事にした「唾液を垂らしてください」とか。ほら、誰にでもするわけじゃないと分かっていても先入観ってあるじゃないですか。
「チナスキーのブログにこんなことしてくれたって書いてあったけど・・・」なんていう人も出現するかもしれません。そんなこと言われても困りますよね。だから、プレイの内容に応じて名前を隠すこともあります。ちなみに、生でしたっていうのはありませんよ。私、ナマ派ではありませんので。
ブログをやらなければ何も不都合なことは起こらないので、「あんたがブログをやめればいいんだ」と言われれば、それはもっともなことです。画像を使っている体験ブログも、使っていない体験ブログも本質的には変わりません。私が他のブログを批判できる立場にないというのは、そういうことです。
「ブログをやめればいい」に対しては、「書きたいから書いている」という答えになっていない答えしか言えません。それでも、風俗ブログという無配慮の中あっても、配慮をしていこうと思っています。
「なるほど。配慮されていると受け止められることもあるのか」と新しい発見のような気がしたものです。もちろん、このブログを見て、女性への配慮がされているかどうかは、見る人によって違うでしょう。「配慮の欠片も見られない」「そもそもこのブログと女性への配慮は、相反するもので、配慮を問うこと自体が矛盾している」という意見もあってもおかしくありません。
私の場合は、「配慮されている」と思われているかどうかはあまり重要ではなく、恨みを買わないことに注意をしています。ブログを長続きさせるためです。
どこまで書けば恨みを買わないのか、買うのか、どこかに書いてあるわけではありません。読む人ひとりひとりの感覚に合わせることは不可能なので、自分で線を引き、その線に自分で責任を持つしかありません。誰かがやっていてお咎めがないからといって、自分にもお咎めがないわけではありません。だから、悩みます。アクセス数が増えるにつれて、悩みは大きくなります。
悩みながらも、私は私なりにルールを決めて記事を書いています。他のブロガー、読者の方々の参考のために、またブロガーの苦悩を披露するために、私のルールを記載していきます。当然、これが正しいわけでありません。そして、グレーゾーンもあります。最終的には自己判断・自己責任でご自身のルールを決めてください。
Title:PRIVACY: @chassyofcricket, Copyrighted by Michell Zappa
プライバシーについて
私が一番気にしているのは、女性の「身バレ」ってやつです。本人が現役中、あるいは風俗業から足を洗った後に、周りの人から「これ、お前のことじゃね?」と言われないように書くことを意識しています。
風俗ブログの記事ひとつで本人特定をするのは困難でしょうが、掲示板等を含めネットに転がっている断片的な情報を集めて、本人を特定できることはあるかもしれません。その材料を提供したくないのです。
- ソープのセッション中に聞いた女性の個人情報(昼の仕事、出身地、年齢、働いている理由等)は書かない。
- 言葉に訛りがあっても具体的な地方名を書かない。例えば関西弁があまりにキツくて、プロフィールや写メ日記に書かれていて、むしろアピールしている場合は微妙かな。でも書かないかな。。。難しいね。
- タトゥーがあると書いても、具体的な場所と模様は書かない。
- 傷、ホクロ、シミ、皮膚病等の情報を書かない。
- 喫煙のことを書かない(テーブルの上にタバコの箱が置いてあったり、タバコ臭いと感じたら書く)。
- 豊胸、整形等の可能性を感じても書かない。
恐いのがコメント欄。世の中には他人への配慮などまったく持ち合わせず、他人のプライベートな情報を悪意なく、容赦なく書いちゃう人もいるんです。悪意はないと書くと無邪気に聞こえるけれど、傾向的にそういう人たちは「おれは○○ちゃんのことよく知っているんだぜ」という承認欲求の強い人が多いので、無邪気と呼ぶほど可愛くはありません。無邪気であることと、空気が読めないことは違うのです。
以前ある女性について、人の心を持っていない読者から「豊胸では?」というコメントがありました。私はそうは思わなかったので、「そうは思わなかった」と書いたところ、別のファシストから「豊胸に決まってるだろ。気を付けてもらいたい」というコメント(非公開)を受けたことがあります。こういうときに、「人と理解し合うことなんて不可能なんだね」と悟ってしまいます。
画像について
女性の画像を貼っている風俗体験ブログはよくありますね。無断で貼っているブログもあると思います(というより、何らかの契約をしていなければ許可が下りるとは思えない)。私には画像を無断で貼る度胸も感性もありません。無断でというのは、店と女性両方の書面かメールによる許可なくという意味です。メールの送信主が女性本人であることを確認するための手間を考えると、アクセス数が上がろうが、収益が上がろうが、とても画像など貼る気になりません。
「WEBにダウンロードできる形で貼ってある=チナスキーが勝手に転載しても何人も文句を言えない」ではないのです。後から画像を削除する作業も、考えただけで億劫です。そういうわけで、私は画像を貼りません。勘違いしないでほしいのですが、画像を貼っているブログの批判はしません。私は、他のブログを批判できる立場にはありません。画像を貼るのもやり方のひとつです。読者からすれば画像があった方が、いちいち店のページにアクセスしないで済むので楽でしょう。
源氏名の記載
以前はどのような内容の記事でも伏字を使っていましたが、現在は評価の低い場合は完全に名前を隠しています。たとえパネマジがあったとしても、店称W59の「めぞん一刻のちっちゃいおばさん」が出てきたとしても、名前が分かるようにブスだのデブだのと書くのは気の毒なものです。態度が和田アキコだったとしても、原因が私にあることだって十分にありえます。接客が悪いというだけで、人の人格を否定するのはいけないことです。
本人の負担になるようなプレイがある場合は名前を完全に隠す
レポートの肝になることが多いので、この判断が一番難しい。シャワーを浴びる前にどこそこを舐めただとか。以前、記事にした「唾液を垂らしてください」とか。ほら、誰にでもするわけじゃないと分かっていても先入観ってあるじゃないですか。
「チナスキーのブログにこんなことしてくれたって書いてあったけど・・・」なんていう人も出現するかもしれません。そんなこと言われても困りますよね。だから、プレイの内容に応じて名前を隠すこともあります。ちなみに、生でしたっていうのはありませんよ。私、ナマ派ではありませんので。
ブログをやらなければ何も不都合なことは起こらないので、「あんたがブログをやめればいいんだ」と言われれば、それはもっともなことです。画像を使っている体験ブログも、使っていない体験ブログも本質的には変わりません。私が他のブログを批判できる立場にないというのは、そういうことです。
「ブログをやめればいい」に対しては、「書きたいから書いている」という答えになっていない答えしか言えません。それでも、風俗ブログという無配慮の中あっても、配慮をしていこうと思っています。